富山p4match開催に向けて
先日富山県で初めてとなるp4match開催できました。
終わったあとには
とても楽しかった、また参加したい
ぜひ第二回も開いて欲しい
お世辞とはいえとても嬉しい感想を
本当に多くの参加者の方からいただきました。
初めてのイベントとしては成功したと自負しています。
p4matchのシステムがそもそも素晴らしいので、
成功する確信は始める前から持っていました。
しかし、開催までは少しだけ苦労があったので
苦労した点や気づいた点をまとめていきます。
富山に転勤後、オープン戦に出場しようとするも、
そもそもオープン戦が少なく、大会・イベントを見つけれません、、
卓球場自体が少なくて、フレンドマッチやてるナイトカップ、ダンディのリーグ戦のような
卓球場主催のイベントも見つかりません。。
数に関しては、大阪との比較な上に、大阪では兵庫、奈良、京都、滋賀等、関西圏で出場していたため、
オープン戦が少なく感じるのは仕方ない事なのですが。
日本卓球協会の試合については
大阪で全日本ラージの出場権利を得ていたため、
富山県卓球協会の大会に出場しようとすると、
大阪の権利を取り消し、大阪の協会を脱退する必要がありました。
全日本ラージの権利取り消すのは嫌なので
協会の試合は諦めるとして、、、
そんなこんなで富山での試合デビューが出来ずにいました。
環境に嘆いても何も進展しないので、
試合に出たいので有れば自分で大会を開こうと考えました。
幸い今の時代にはp4matchがあり、
オープン戦開催のハードルがかなり下がってるのは
本当にありがたく思います(^^)
大阪ではマサラタウンを通じて何度かp4matchを開催させもらっているので仕様は把握しています。
石川県ではp4match開催の実績はあれど、
富山県ではまだ未開催だったため、
全部自分で伝えていく意気込みで開催を取り付けました。
ハードルは大きく分けて3つありました
①会場の予約
②協会への連絡
③参加者の確保
①会場の予約
2021/12/21〜23
サークルの練習でいくつか体育館を使っており、「この体育館p4matchで使いたいな」といくつか目星をつけていました。
駐車場 無料
冷暖房完備
台数8台
三英のそこそこ良い台(ネットのみちょっとヘタレ気味)
上記の最高の条件の体育館を見つけており、
とりあえずどこの体育館を予約しようにも電話一本では予約出来ず、
「とやまネット」という富山市内の体育館予約システムに登録する必要がありました。
松原市民体育館も似たシステムあったので
まあそんなもんかと登録に動き始めます。
登録するには、富山市在住の5人以上が所属するサークルを作成し、
住所等申請する必要があったため、
知人に協力いただきなんとか登録できました。
富山の知り合いが少ない中でご協力いただいた方々ありがとうございました(^^)
体育館を予約する手段を手に入れても、
やはりそんな好条件な体育館はなかなか空いておらず
特に土曜日を終日借りるのは不可能に感じていました。
偶然、唯一1/22(土)のみ、終日借りれたためすぐさま予約を抑えました。
これは本当に幸運でした
結果的に選択肢がなかったので、
p4match開催日がこれで1/22(土)決定!
試合の次の日は1日休みたいので、土曜日に大会を開きたかったのもあり、
これ以上にない好条件で会場を確保できました。
これで会場の確保はクリア
②協会への連絡
2021/12/16〜24
オープン戦を開く前に知人からアドバイスをいただきました。
過去に大会でコロナが出た経緯があるのと、
富山では個人が大会開く事はあんまりないので、
あらかじめ協会へ連絡しておいた方が良いとのことでした。
まあそんな事もあるかととりあえず連絡すると、
会場と日程、規模が決まったらまた連絡して欲しいとのこと。
これらは既に決まっていたため、すぐさま返信。
規模はp4matchの開催者の画面から
大会の時間(10:00〜16:30)
使う台数(8台)
1日の想定試合数(5試合)
を設定すると、上限の人数が決まります。
今回は()内の設定で入力すると、40人が限界でした。
協会としては40人であれば、大会というよりも仲間内の練習会と捉えて報告だけうけておきます。
との事でした。
これで割と難なく協会への連絡もクリア。
③参加者の確保
これが終始課題続きでした、、
転勤直後で知り合いがサークルメンバーしかいない中でどうやって人を募ろうかと、、
今回打った手は
1.サークルメンバーに声をかける
2.サークルメンバーに声をかけてもらう
3.SNSで発信する
4.試合要項を卓球場の練習してる人に直接渡す
5.試合要項を卓球ショップに置かせてもらう
これくらいでしょうか。
結論としては直接声をかけた
1.サークルメンバーに声をかける
これが最も参加してもらえたように感じます。
特に説明用に試合要項を作って知り合いにばらまきまくったのは良かったと思います。
p4matchの知名度が足りない中で、
スマホの画面を見せながら説明すると、うまく伝わらなかったので
紙媒体でよくあるような試合の要項を作成し、
p4matchのサイトをQRコードで読み取れるようにしました。
こうして数名の方は要項から申し込みしていただけました。
他にはp4matchのサイトから偶然富山の試合を発見し参加してくれた方もいらっしゃいました。
ネット上に試合情報を載せれたため、
これもp4のシステムに救われました。
5.試合要項を卓球場に置かせてもらう
見ず知らずの若造の突然のお願いを聞いてくださり
協力いただいた卓球場の方々
ありがとうございました(^^)
直前にクソウイルスが流行り始めて
大会中に何度か換気の時間を取らせていただいたり、
サークルメンバーの方には台出しの朝の準備を手伝っていただき、
片付けは残っていた参加者の皆様が率先してやってくださり、
参加者の皆様に助けられながら開催できました。
本当にありがとうございます。
p4matchを主催すると、
参加者としてももちろん楽しめるし、
開催者ならではの喜びもあり、とても満足できます。
今後もヴィクトリーマッチは開催していくとして、
体育館が取れ次第、ペアマッチやラージボールの大会も開催する予定ですので
よろしくお願いします(^^)